キーボードを打つ度にお金がどんどん稼げる?!ライターのお仕事に関するアレコレ

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皆さんはライターと呼ばれるお仕事をご存知でしょうか?

ざっくり言うと文字を書く毎にお金が貰えるお仕事の事です!

そんな楽な方法で稼げるのか?と疑問に思うのも無理もありません。

”ライター”と検索すると他のサイトで色んな情報が出てきますが、
決して楽ではない仕事だと言われる事が多い印象を受けるかと思います。

しかしその一方で文字を書くだけで稼げると聞いて楽そうと思う人もいるかもしれません。
何を包み隠そう当サイトの管理人である私あとらすはこの手のお仕事を経験した事があります。
もっと言うならば不定期的ではあるもののこの手のお仕事を貰う事すらあります(笑)

そこで今回はライターのお仕事について現役で不定期的にお仕事をしている1経験者として簡単にお話していこうかと思います。


・ライターとは具体的にどういった仕事をしているのか?

まず初めにライターとは具体的にどういった仕事をするのかについてお話しするわけなのですが、一概にライターと言っても様々な形態のものがあります。

テレビや新聞社の記者として取材内容を記事にする者もいれば、
広告関係の会社に入ってキャッチコピーを考えるような者もいるのですが、

今回当サイトで紹介するライターのお仕事と言うのは
主にWeb媒体を用いて記事を執筆するようなお仕事と言ったところです。

スマートフォンの発達で増加したキュレーションメディア、
ゲームの攻略サイト、商品レビュー等を取り上げるメディアサイト等など、
あなたがよくインターネット上で見かけるようなサイトの数々で
実際に記事を執筆している人がいるわけですが、
ライターと言うのはそういったサイトの記事を書く人に当たります。

例えばゲームの攻略サイトで見るような
『難易度の高いボスの倒し方』とか『レアなアイテムの入手方法』等と
読者さんが見たいと思えるような記事を実際に執筆していくのです。

もし自分がこういった記事を書くとするならば、
実際にゲームで遊んだ上で敵の攻撃パターンだったり、
マップだったりを把握した上で読者さんに分かりやすく書き上げる必要があります。

実際に自分が過去にご依頼を受けた仕事の一例をいくつか挙げるとするならこういった仕事があります。

・未販売の最新スマートフォンのレビュー記事
・まだ世に出していないアプリの紹介
・マッサージ店等に足を運んで実際に施術を受けた際の体験談を執筆する

自分が承ったお仕事の中でも特にお店に足を運んだ際の口コミに関しては単価が高い傾向にあります。
お店側としては口コミが増えればお店の宣伝になるからですね。

・ライターになるにはどうすればいいのか?

ライターに向いている人

実際にライターになろうと思っても、まず中々収入を得られる程のライターとして雇って貰う機会というのは非常に限られています。

そもそもたくさん文字を書くのに慣れていない、
文字を書くとしてもTwitter等のSNSでなんとなーく書いてる程度のレベルでは難しいです。

文字を書く事そのものが仕事である以上、ある程度長い文章をそつなく書ける人である必要があります。

1記事執筆するには最低でも1000文字程度は要求されますし、
文章のボリュームを要求されるような媒体であれば1記事5000字程度書くなんて事もざらにあります。
参考までに話すと、当記事の文字数は大体3000文字程度です。

400文字の作文用紙1枚書くだけで一苦労するような人にははっきり言ってお勧めしません(笑)

また単に文章たくさん書けても誰でも書こうと思えば書けるような内容の文章では意味がありません。
媒体にもよって変わってくるのですが、理想としては特定の分野に対してある程度の知識がある方が望ましいでしょう。

例えば…

・スマートフォンの機種を見ただけでどんな機種なのか一瞬で判別できるような人
・パズドラのランキング999で全キャラクターをコンプリートするような廃人

等などいかにもオタク気質な人の方が向いています。

更に言うならば物事に好奇心旺盛で自分の学んだ知識を
文章に書き起こすスキルが備わっていれば完璧です。

今までの話を要約すると…

・ある程度の長文をそつなく書き起こせる
・オタク気質な知識を蓄えている
・好奇心旺盛
・学んだ知識を文章にそつなくアウトプットできる

そういったことを兼ね備えた人がライターに向いていると思います。

実際にライターになる方法

当記事を読んで自分はライターに向いてると思っても、
そもそもライターとして雇って貰えないようでは収益化を図れません。

実際に自分がライターになった方法を挙げるとするなら、
まずは自分が興味のあるサイトでライター募集に関するページがあるかどうかを
探し出す事から始めるべきかと思います。

比較的規模の大きいサイトであれば見つける事ができます。
媒体によってそれぞれ要件が異なるのでよく確認した上で応募してみてください。

また文章能力を鍛えるという意味では自分でブログを持って記事をたくさん書くのも有効です。
ライター募集ページから応募する際自分が書いているブログを紹介する事で
採用する側がその人の文章能力がどれ程のものなのかを客観的に判断できるからですね。

実際に自分から応募してライターとして採用された例もありますし、
自分がたまたま書いていたブログを見てサイトの管理人さんから
直々にライターになってほしいとスカウトされて
実際にライターとして雇って貰ったケースもあります。

ただしサイトにもよるのですが、
個人で運営されているようなサイトですと案外いい加減なところも少なからず見受けられます。

報酬もお渡ししますと言っておきながら無給で書かされたり、
知らぬ間に管理人が失踪したなんてケースを山程見てきました。

そういったところに当たらないよう見極める必要もあります。

・実際のところライターのお仕事は楽に稼げるのか?

実際の自分が雇われていた当初の待遇

諸々の事情により具体的な媒体名等は伏せさせていただきますが、
自分が実際に雇われたところでの一例がこんな感じでした。

Web媒体Eでの待遇
基本ノルマ無し1文字1円・案件によっては1文字1.5円

あそこは自分が雇われたところの中では最高の部類の待遇でした。

ノルマが基本的にないので稼ぎたい時に気軽に稼げる副業に持って来いな最強の待遇でした。
文字を書けば書く程報酬が上がる方式なのでやる気さえあれば結構稼げます。

そこでは1年間で数十万円の収入を得られました。

ただしそこに投稿される記事が1記事当たり5000字越えがほとんどで
必然的に文章のボリュームが求められるだけでなく、
文章の書き方も事細やかに指定されるためかなり根気がいる仕事だったと実感しています。

Web媒体Mでの待遇
基本ノルマ無し1記事5,000円

Web媒体Eと違って1記事単位で報酬が発生する方式です。
大体1記事当たり3000~5000文字程度は要求されると言ったところでした。

そこのサイト管理人が結構いい加減な人でお仕事の依頼が振られない時は本当に振られない。
つまり稼ぎにムラがあったのであんまり安定して収入を得られませんでした。

一例を見て頂ければ分かる通り、サイトの媒体によって全然収入が変わります。

そしてなによりもアルバイトみたいに時給制で給料が貰えるようなお仕事と違って基本的に歩合制です。

つまり待遇がよくて尚且つしっかりしたところであればやればやるほど稼げるといったところですね。

ただしどの媒体にも言えるのですが、記事のネタがなくなったら書けませんし、
なによりこの手の記事を書いている人であれば分かるのですがやる気を無くしやすいです。

なので決して楽な仕事ではありません。
逆に言えばそのサイト向けにいいネタを思いついたら思いついた分たくさん記事を書けます。
その時であればかなり気楽に稼げてるという感覚に浸れるので結構楽しいです(笑)

応募する媒体によっては注意が必要

自分の場合はたまたまいいところに当たれたのでよかったのですが、
媒体によっては結構待遇がクソみたいなところもあると聞きます。

DeNAが運営する大規模なまとめサイト『WELQ(ウェルク)』の記事に
諸々の問題が発覚し閉鎖に追い込まれた事件を
耳にしたことがある人もいるかと思います。

そこでは500文字の記事執筆で300円、単価の高い内容の記事でも1文字0.5円でこき使われていたと言われています。(参照元:読売オンライン

先ほど紹介した自分の待遇に比べて明らかに単価が低いのがよく分かるかと思います。

どの媒体に応募するのかにもよって全く待遇が変わるので一概に稼げると言いきれない、
その前にある程度の文章を書けなければお話にならないのですが(笑)

もし文章を書くことを苦に思わない人であれば応募する媒体を見極めた上で稼いでみるのもありなのかもしれませんね。

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